ヒトツボクロ属 Tipularia Nuttall

ヒトツボクロ Tipularia japonica Matsumura

【分布】本州・四国・九州。朝鮮南部。
青森県では日本海側にかたよって分布。十二湖が古くから産地として知られている。花が小さく地味で見栄えがしない。 ヒトツボクロは大変撮影しにくい植物。花が小さくさえない黄緑色、しかも下を向いて咲き、細く長い花茎がたえず風に揺れるからである。
■細井(A)、沼田(EN)。
(1984年6月17日。岩崎村。)
(1984年6月17日。岩崎村。)


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