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タネが熟すのは青森の平地栽培で、開花後2.5か月くらいとなる。 エゾノツガザクラの場合もミズゴケ床に播いた方が発芽・生育ともに良い。 播き床が用土だと、植え替えが1年遅れる。 エゾツノガザクラは挿し木ができる。私は植え替え時(通常5月中旬)思い切って剪定している。 切り詰めると新しい枝が成長しその枝に花がつくようになる。剪定した枝を前年枝をつけて挿している。 私の成功率は50%以上。挿し木は2年で花を見ることができた。 |
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【実生1。2年目】
[メモ] 種子は自家採種、混合用土に採り播きした。当年中に発芽するものもある。 生育のよいものから植え替えるが、混合用土だと苗が小さすぎ2年目以降となる。 エゾノツガザクラの場合もミズゴケ床に播いた方が発芽・生育ともに良い。 |
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【実生1。5年目】
[メモ] 植え替えを繰り返し、4〜5年目には花を咲かせている。 |
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【挿し木】
[メモ] 左手前の駄温鉢は実生5年のもの、プラポットは挿し木4年の開花状態を示した。 |
【植え替えと剪定】 花がらをすべて取り除き剪定、新しい培養土に植え替える。剪定した枝は挿し木をする。 |
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[まとめ]
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