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イワハゼの実生は比較的容易。液果なのでこれを潰して種子を分離する。播き床はミズゴケが良い。種子の発芽率は良く成長も早い。
イワハゼは幹の根元や地下茎から新しい枝をのばすので株分けも容易である。
なおイワハゼは花を咲かせるとその枝は枯れる。従って種子を採るのでなければ古い枝や花の咲いた枝は剪定する。
剪定すると新しい枝が出てくる。 なお実生1は実生初期の実験でデータが不足していた。2008年度から再実験を行いったので、そのデータを下に紹介する。 |
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【実生1】
[メモ] 播き床は初期の頃だったので上記の混合用土であった。その後の実験から播き床はミズゴケの方の良いのが分かった。 ミズゴケに播けば植え替えが1年早まる。再実験中である。 |
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【鉢上げ】
[メモ] イワハゼは順調に行けば実生3〜4年で花を咲かせる。 |
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【株分け】
[メモ] 植え替え時、株分けをする。遮光してしばらくの養生が必要。 |
【実生2】とまとめ |
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種子採種日 | タネまき日 | 発芽確認日 | 初回植え替え日 | 開花撮影日 |
2008/08/12 | 2008/08/12 | 2008/09/04 | 2009/05/13 | 2011/06/03 |