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イワイチョウの地下茎は横に這い太い。根は紐状で地下茎のところどころに新しい芽を作る。露地栽培すると地下茎が他の植物を圧排するようになる。従って時々掘り起こし一部排除が必要。 乱暴なようだがスコップで掘り起こし、地下茎を刃物で切断して株分けする。実生は採りまき満1年で開花し、コンパクトに育てることのできる。 なおイワイチョウの果実は、開花20〜25日で熟すようである。1つの果実に数粒〜10粒の種子がある。 |
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【実生】
[メモ] 種子は自家採種ミズゴケに採り播きした。約20日で発芽を確認、70日で写真の状態まで成長した。 |
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【2回目植え替え前】
[メモ] 翌春4月に1回目の植え替えをした。生育よく根が鉢穴からはみ出してきたので7月初旬に2回目の植え替えをした。 写真は植え替え直前のもので、鉢は8.5cm4連結プラ鉢。 |
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【満1年。開花】
[メモ] 9cmプラポット鉢に2回目の植え替えをした。その後花茎を生じ次々と花を咲かせた。 |
[まとめ]
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