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イワツツジの維持増殖は難しくないが花芽がつきにくい。 植え替えて肥料をやっても葉ばかり繁る。イワツツジに花芽をつけるには、「引き締め気味」に栽培する。 なおイワツツジは地下茎から新しい芽を作るので、株分けによる増殖がより容易である。 |
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【実生1。失敗例】
[メモ] 種子は自家採種。採取から播くまで間隔があり、種子の管理が悪く発芽したのは2、3個に過ぎず生育も良くなかった。 植え替えた用土の水もちも悪かったらしく、その後成長は止まり4年目に枯れた。そこで2006年再度実験を行った。 |
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【実生2−1】
@ミズゴケ A鹿沼土、赤玉土、桐生砂、パーライトの混合用土 [メモ] @A両者ともに発芽した。発芽後の生育はミズゴケ床にまいた方がはるかに良かった。 |
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【実生2−2】
2007/06/09 2008/04/23 [メモ] タネまき約2年の状態を示した。この間2回の植え替えをおこなっている。なお鉢は8.5cmプラ4連結鉢。 |
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【実生2−3】
[メモ] 3年目の状態を示した。なお鉢は9.0cmプラポット鉢。その後も植え替えを繰り返し、現在(2011年)5年目の1株に花芽がついたようだ。 |
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【実生2−4。5年目開花】
[メモ] 2010年度は9.0cmプポットに植え替えた。2011年度は根を整理して、7.5cmプラポットに植え替えた。手元に残っていた4株中、1株が待望の開花をした。 |
[まとめ]
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