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ウラジロヨウラクは高い山の湿り気ある草原、湿原のへりなどに好んで生えている。種子が熟すのに約3ヶ月を要する。 播き床はミズゴケが良い。種子が熟していれば年中に発芽することもあるが、発芽は遅い方である。混合用土の播き床は発芽率も発芽後の生育もミズゴケより劣る。 なおウラジロヨウラクは、挿し木が難しい。昨年枝挿しで失敗したら、今年枝挿しを試みると良い。 |
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【実生】
[メモ] 発芽日はやや遅い方である。本葉が出ても成長は意外と遅く、2005年は植え替えを行わなかった。しかし一部でも良いから植え替えを行うべきであったと反省している。 |
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【3年目】
[メモ] 2006年春になって1回目の植え替えをした。植え替え後の成長はまずまずであったが、3年目に入って少し早まった。 |
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【4年目】
[メモ] ウラジロヨウラクは大木にならない。生育も遅いがツガザクラ類のように這わないのでそれなりの大きさになる。 |
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【5年目】
[メモ] 鉢増しをした(7.5cmプラポット→9.0cmプラポット)。なお20株中、1株に待望の花芽がついている。 |
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【6年目。1株が開花】
[メモ] 2010/04/26鉢増しをした(9.0cmプラポット→10.5cmプラポット)。20株中、1株が待望の開花をした。 |
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【挿し木】
[メモ] ウラジロヨウラクは挿し木が難しい。私は何度か試みてきたが、成功したのは今年枝を挿した一度だけである(2本挿して、2本とも成功)。 |
[まとめ]
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