【実生1】
[メモ]:自家採種して採り播きした。年中に発芽している。発芽したのは3芽のみであった。年をあけて6.0cmプラポット鉢に植え替えている。 3芽のうち1芽は消失したが、2芽が生きてくれた。発育の良い方を示した。 | |
【実生1。2年目】
[メモ] 鉢は6.0cmプラポット。植え替え時鉢底にマグアンプKを1粒置いている。 | |
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【実生1。3年目】
[メモ] 鉢は7.5cmプラポット。生き残った2株を並べて撮影した。元気良く成育して枝葉は間のび気味である。 ピンチして樹形を整え、またピンチをした枝は挿し木をした。 |
【実生1。5年目、開花】
[メモ] 植え替え@ではプレステラ95に、植え替えAでは4号駄温平鉢に植え替えた。2鉢(株)中1鉢に花芽がつき、6月中旬開花した。 |
【実生2B】
[メモ] 遅くなってから播くと翌春の発芽となる。生育はミズゴケに播いた方が良く1年目に植え替えができている。 発芽状況を示したが、これだと小さすぎて植え替えはできない。 なお写真2Bの意味は、実生実験ナンバー2で、混合用土(B)に播いたという意味である。 |
【挿し木】
[メモ] チシマツガザクラは挿し木ができる。私の実験では成功率が50%くらい。挿し木をすると2〜3年で花芽をつける。写真は挿し木4年目で花数は増えている。 老木になると枝が間のびし花芽がつきにくくなるので、挿し木をして世代の更新をはかる。 |
[まとめ]
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