【実生2】 [メモ] それぞれの播き床に20粒を採り播きした。タネ播35日で3粒の発芽を見ている。発芽は年を明けて続くが、ツツジ科植物としてはやや遅い。 発芽後の生育はミズゴケ床の方が良い。 | |
【2年目】 [メモ] 実生2ではすぐ植え替えなかった。写真は2年目の状態で、これを枝伏せの状態にし様子を見ることにした。向かって左が混合用土床播き、右がミズゴケ床播きである。 | |
【2年目。根伏せ】 [メモ] 写真はミズゴケ床に発芽させたヒメシャクナゲの枝伏せの状態である。まず播き床の鉢増し(プレステラ95→105)をした。 次に7号駄温平鉢に鉢(ブレステラ105)を置き、鉢の周囲をミズゴケで埋めた。そして細く間のびした枝をミズゴケに誘引し生めて枝伏せの状態とした。 最後にアルミ針金のU字釘を作り押さえつけミズゴケで被覆した。用土播きの子苗も同様に処置した。ただし用土は鹿沼土。 | |
【4年目。根伏せ2年】 [メモ] 親株の枝・枝伏せの枝にも花芽がつき開花した。ただし鹿沼土の鉢の方は発育が劣りには花芽がつかなかった。 | |
【4年目。根伏せ2年。根の状態】 [メモ] 念のため根の状態を示した。枝伏せした枝にも発根している。またここには示さないが枝伏せ枝から発達した新しい地下茎も見られている。 |
[まとめ]
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