マツムシソウ科マツムシソウ属 Dipsacaceae Scabiosa L.
エゾマツムシソウ Scabiosa japonica var. acutiloba Hara

エゾマツムシソウ(津軽半島)
エゾマツムシソウ(鉢植え)

マツムシソウは2年草とされているが、エゾマツムシソウは多年草。本州中部のマツムシソウに比べ背丈が低く半分以下である。 小株ができるのでそれを大切に育てることになる。なお実生1は開花1か月前に水切れの失敗をした例である。


【実生1。失敗例】
  • タネ播き日:2007/09/28
  • 播き床:混合用土
  • 発芽確認日:2007/10/16
  • 撮影日:2008/05/21

    [メモ]
    種子は自家採種、採り播きした。2〜3週間で発芽した。当年は冬が近く植え替えなかった。
  • 【植え替え】
  • 植え替え日:2008/05/25
  • 植え替え用土:基本混合用土
  • 撮影日:2008/08/30

    [メモ]
    タネまき後11ヶ月の状態を示した。鉢は8.5cm連結プラポット。
  • 【2年目】
  • 植え替え日:2009/04/22
  • 植え替え用土:基本混合用土3、蝦夷砂1
  • 撮影日:2009/05/29

    [メモ]
    鉢は10.5cmプラポット。切れ込みのある葉がでると開花するはずであった。 しかし7月下旬、水切れをおこし葉と花芽を傷めてしまった。 あわてて養生したが、花を咲かせることはできなかった。

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