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ダイモンジソウは変化が多いという。ミヤマダイモンジソウは、ダンモンジソウの高山型とされているが定義はあいまい。 ここでは八甲田山系の種子を用いて実験したが、ミヤマダイモンジソウに読み替えてその成績を示したものである。 |
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【実生】 [メモ] タネ播き年内に1粒だけ発芽したが狂い発芽であろう。残りはすべて年を越してから発芽した。 |
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【植え替え】 [メモ] 植え替え前に15本まで間引き、置き場所の関係から5株を植え替えた。根が弱かったので一部ミズゴケをつけたまま植え替えている。 なお鉢は6.0cmプラポットである。 |
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【2年目・開花】 [メモ] 5鉢中1鉢に花茎が持ち上がり開花した。鉢は7.5cmプラポットである。ダイモンジソウは秋の花というイメージが強い。しかし2011年も6月中旬に開花した。 ミヤマダイモンジソウは平地で栽培すると、6月には開花するのが分かる。 |
[まとめ]
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