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ネバリノギランは自然落下した種子から良く生えてくる。丈夫で他の植物の邪魔となることさえもある。 花が地味で園芸的に面白いものではないが、秋の紅葉には捨てがたいものがある。私はモウセコゴケ、エゾウメバチソウなどとの寄せ植えで楽しんでいる。 |
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【実生】 [メモ] ユリ科の高山植物は発芽まで年月のかかるものが多いが、ネバリノギランは採り播きにより翌春発芽した。 |
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【実生】 [メモ] 間引きをして上記用土で一部を植え替えた。植え替えた方は置き場所が悪かったのか、葉焼けをおこしてあまりのびなかった。 これに対してミズゴケ床に残し風除室に置いた株は、著しく成長した。対比として掲げた。 生育にはミズゴケが優れていたこと、ハウスがあれば良いのを実感した。 |
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【2年目。開花】 [メモ] ミズゴケ床の5株を植え替え、他は置き場所の関係で廃棄した。その後5株中1株が開花した。 |
[まとめ]
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