サカイツツジの鉢栽培は難しい部類に属する。老化すると突然枯れ死するからである。 幸いサカイツツジは挿し木の成功率が高い。親木がある程度老化したら、挿し木により若木の更新をはかると良い。 |
【実生】
[メモ] ミズゴケ、混合用土の両者とも発芽したが、ミズゴケに播いた方の小苗の発育が良い。 ただミズゴケが腐ってきたので撮影後植え替えた。写真は植え替え直前のもの。 | |
【植え替え】
[メモ] 鉢は6.5cm連結プラポットである。 | |
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【2年目】
[メモ] サカイツツジの成長は順調である。鉢は8.5cm連結プラポット。 |
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【3年目】
[メモ] 鉢は7.5cmプラポットである。手元にある12鉢中、2株に花芽がついた。 |
【4年目。開花】
[メモ] 毎年春は植え替えが忙しくなるので、思い切って前年秋に植え替えを済ませた。植え替えは根を崩さず9.0cmプラポットへの鉢増しである。 |
【挿し木】
[メモ] サカイツツジは挿し木で殖やせる。私の成功率は60%くらい。左は挿し木3年目、右は挿し木2年目を示した。 挿し木2〜3年で花芽をつける。挿し木は実生に比べ2年短縮できる。 |
[まとめ]
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