キキョウ科ツルニンジン属 Campanulaceae Codonopsis Wallich
ツルニンジン Codonopsis lanceolata (Sieb. et Zucc.) Trautv.

ツルニンジン(八甲田山)

【実生】
  • タネ播き日:2007/10/31
  • 播き床:基本混合用土
  • 発芽確認日:2008/03/22
  • 撮影日:2008/05/21

    [メモ]
    タネ播き当年中の発芽なく、年をあけて発芽した。発芽後1か月の状態を示した。
  • 【植え替え】
  • 植え替え日:2008/05/25
  • 植え替え用土:基本混合用土
  • 植え替え日:2009/05/16
  • 植え替え用土:基本用土4、腐葉土1
  • 撮影日:2009/05/27

    [メモ]
    8月5日、ナメクジの被害にあった。全滅したかと思ったが、8月31日鉢内を確認したところ根茎は残っていた。 2009年に入って再び生育を開始したので植え替えた。
  • 【開花】
  • 植え替え日:2009/06/30
  • 植え替え用土:基本用土3、腐葉土1、ピートモス1、マグアンプK
  • 撮影日:2009/08/17

    [メモ]
    ツルが伸びてきたので、3株を1つの鉢に植え替えた(今年2回目の植え替え)。 パワフル支柱6号(3本立て。市売品)にからまなかったので、細い支柱を併用しからませた。虫除けにオルトランを使用。

  • [まとめ]
    1. ツルニンジンの実生は容易。ナメクジやヨトウムシの食害に注意する。
    2. 種子は取り寄せた。播き床は用土で実験。タネ播当年中の発芽はなかった。植え替えを繰り返し満2年で開花した。
    3. ツルニンジンは成長が早い。実生2年目では低い支柱でも良かったが、3年以降は支柱をより高くしなければならい。

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